やまだ日記

日々やりたくなった事や好きなものを紹介します!

任天堂が産んだ不朽の名作、「MOTHER2」を紹介したい。

皆さんこんにちは。オネット在住のやまだです。

 

 

今回は僕の大好きなゲーム、「MOTHER2」をご紹介いたします。

 

僕がMOTHER2に出会ったのは中学二年生でした。

WiiUの「バーチャルコンソール」という、昔のゲームをもう一度買って遊べるものがあったのですが、そこで初めて手を出しました。

 

当時は「スマブラのネス」くらいの知識しかなかったのですが、名作と呼ばれているのを知りプレイを始めました。

 

 

プレイをした時の様子ですが・・・

 

どひゃあああああ

こんな感じで、面白すぎて声にならない叫びをあげていました。

 

さて、生粋のゲームオタクキッズだった僕をここまでハマらせた「MOTHER2」。

自分の思う四つの魅力に分けて早速紹介していきたいと思います。

 

まずは基礎知識から説明します。

 

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・歴史

1994年、任天堂からスーパーファミコン用ソフトとして発売された『MOTHER2 ギーグの逆襲』。

キャッチコピーはあの有名な

「大人も子供も、おねーさんも。」

その広告の通り、どの世代、どの年代でも楽しめるゲームのつくりとなっていました。

 

・あらすじ

以下任天堂公式サイトhttps://www.nintendo.co.jp/n08/a2uj/mother2/index.htmlより引用

 

MOTHER2の舞台は199X年の地球です。

主人公の少年、ネスが住んでいるのは、イーグルランドの緑豊かな町オネット

ありふれた田舎町だったオネットの新聞にも、

近ごろは大都市の新聞で見かけるものと同じような事件や事故の記事が載るようになりました。

 

……そんなある日の夜、ネスは今まで聞いたことのないような轟音とパトカーのサイレンに起こされました。

ネスの家の裏山に巨大な隕石が落下したのです。

好奇心の強いネスは、いてもたってもいられなくなり、隕石の落下現場を見に行くことにしました。

 

 

MOTHER2」の基礎知識はこんな感じです。

・・・どうですか?

僕はこのあらすじを見ただけですでにワクワクして部屋にあった「ボロのバット」を装備して冒険に出ています。

 

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これが僕の思う「魅力」の一つ目、

ストーリーがワクワクするです。

初手から『隕石の衝突』という特大イベントをぶつけてきて、プレイヤーの意欲を最大限に引き出してきます。

 

こんな大人でもおねーさんでもワクワクするようなストーリーを出してくるなんて、正常な子供がこのゲームをプレイしようものならワクワク度が急上昇、人体の限界を超えてPSI(MOTHERシリーズの特殊能力)が使えるようになるでしょうね。

あのマギー審司MOTHER2のストーリーでマジシャンの才能が目覚めたと僕の中では言われています。

 

そしてこの序盤イベントを乗り越えた後も、「ロリ美少女誘拐事件」や、「裏世界での冒険」などなどなど、とにかくプレイヤーの予想を超えるイベントを出してきます。

 

 

 

そして主人公たちの目的です。

それは『ギーグ(魔王的ポジション)を倒すために、世界の八か所に点在する「おまえのばしょ」に行き、「おとのいし」にその場所のメロディを記録する』というものです。

 

 

・・・・・・・

かkkkkっこいいいいいい!!!!

この「人間の中二心」をうまく燻ってくる感じ、たまんないですね!!!

 

 

 

申し遅れましたが僕は17歳です。

 

そしてこのキーアイテム「おとのいし」こそが二つ目の魅力、

BGMが神

です。

 

この「おとのいし」、すべてのメロディを集めることで、

一つの曲「エイトメロディーズ」になります。

 

このゲームをプレイしたことがある人なら分かると思いますが、

もうほんんんっとうにこのBGMが最高なんです。

 

今この記事を書きながらBGMを聞いているのですが、涙腺がヒクヒクしています。

 これをリアルタイムで聞いていた当時の子供たちはきっと涙腺が爆裂ナイアガラのように眼を滝涙が襲っていたことでしょう。可哀そうですね。

 

この他にも最初の町オネットのBGM、大都会フォーサイドのBGMも有名ですね。

どちらも後に任天堂のゲーム、「大乱闘スマッシュブラザーズ」でステージ化しています。

 

歴史を超えて愛されるMOTHER2の良さが出ていますね。

 

 

 

 

さて、ここまで「MOTHER2」の二つの魅力を書いてきました。

この二つの魅力を踏まえ、三つ目の魅力を紹介します。

 

それが・・・

 

 

感動が時間差で来る

これに尽きるでしょう。

なんならMOTHER2という作品の良さはこの言葉に詰まっていると思います。

 

そもそも感動が時間差で来るとは何なのか。

 

それは単純です。

「プレイする年代」によってゲームから受け取るものが違うのです。

 

なんのこっちゃ?と思った人が大半だと思いますが、とりあえず聞いてください。

 

例えば僕が最初にプレイしたのは中二でした。

その時は「面白いな~」程度にしか思っていなかったものが、一年後、また一年後とやっていくうちに新しいことや製作者の意図を発見し、それが積み重なっていくのです。

 

簡単に言うと、通常1プレイ10時間超のものに、様々な人のメッセージが込められているのです。

 

それは全て優しいもので、例えば冒険に疲れて家に帰った時、おかあさんが好きな食べ物を作ってくれたり、長時間プレイしているとおとうさんから応援の電話が届いたり・・・

幼いころは「便利」としか思っていなかったものが、歳をとって色んな視野を獲得すると、「これってこういう事なのかな」と思えて、毎回新鮮なプレイができます。

 

それがキャッチコピーでもある

「大人も子供も、おねーさんも」

に繋がるのだと思いました。

 

 

 

はい。ここまで長ったらしく三つも話してきましたが、いよいよ最後の魅力に触れたいと思います。

 

 

 

 

これ以外全部

 

はい。上記の三つの魅力以外のもの。それが四つ目の魅力です。

 

さすがにこのゲームを四つに絞るのは無理でした。

斬新なゲームシステム「ドラムロールHP」も、

優しく、どこか怖い登場人物たちも、

厳しい戦いが続くダンジョンも、

便利で一風変わったアイテムも、

個性的な敵キャラも、

 

全てひっくるめたものが

MOTHER2なのです。

 

以上、MOTHER2の四つの魅力でした。

 

こんなMOTHER2ですが、まだニンテンドースイッチでは出ていないらしいですね。

(僕はスイッチをもっていません)

ですがかなりの人気を誇る作品かつMOTHERシリーズの雑誌なんかも出ましたからね。

早いうちに出るでしょう。

 

もしこれを読んでいる方でMOTHER2のプレイ環境がある方は、早く買いましょう。まじで。

 

 

 

それでは長い間読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

最後に面白い技を見せましょう。

PKサヨナラ!だ!

また次の記事で会おう!

 

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